腰痛(反り腰タイプ)
こんなお悩みありませんか?
- 立っているだけで腰がだるい
- 物を持ち上げたときや、手を挙げたときに腰の上のほうがピキッとする
- 仰向けで寝ると腰が浮いて落ち着かない
- 反り腰と言われたことがある
腰痛の原因、実は"腰そのもの"ではないかもしれません
腰痛というと、腰そのものが悪いと思われがちです。しかし、反り腰タイプの腰痛には、股関節まわりとお腹の筋肉のバランスが関わっていることがあります。
股関節の前側が硬くなる
座りっぱなしで股関節を曲げ続けると、股関節の前の筋肉(腸腰筋)が硬く縮みます。すると骨盤が前に引き倒され、腰が反りやすくなります。
お腹の深層の筋肉がうまく働かない
お腹の深層にある筋肉(腹横筋)は、本来骨盤を立てて腰を守る役割があります。この筋肉がうまく働きにくい方もいて、腰の反りを支えにくくなっていることがあります。
参考: Shalamzari MH et al., 2024, BMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation当院のアプローチ
股関節とお腹の筋肉バランスに着目し、以下を組み合わせた施術をご提案します。
- 硬くなった股関節前面へのアプローチ
- お腹の深層筋を働かせる運動療法
- 骨盤の位置を整えるための姿勢指導
ご自宅でできるセルフケア(例)
股関節の前を伸ばすストレッチ
- 片膝立ちになる(伸ばすのは後ろ脚の股関節の前)
- お腹に軽く力を入れ、骨盤を立てる
- 体をゆっくり前へ。腰は反らせない
- 左右20〜30秒ずつを目安に
デッドバグス(お腹の深層エクササイズ)
- 仰向けで両膝を立て、股関節・膝を90度に上げる
- お腹を引き込み、腰を床に軽く近づける
- 息を吐きながら片手と反対の脚を伸ばす
- 腰が反らない範囲で、左右交互に10回を目安に
※効果には個人差があります。痛みやしびれが出た場合は無理をせず中止し、当院にご相談ください。
なお、ぎっくり腰など強い炎症をともなう急性の痛みは、まず安静と医療機関の受診をおすすめしています。痛みが落ち着いてきた段階から、当院でのご相談を承っています。